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季節の変わり目に首が痛い!?温度変化による肩こり・首こりの対処法!

こんにちは!


ストロークジムです!


「最近、首が痛い……」「いつもより肩が凝っている気がする……」そんな症状を感じていませんか?


9月に入り、少しずつ朝晩の気温が下がってきました。


日中はまだ暑いのに、朝晩は肌寒い。冷房の効いた室内と外との温度差が大きい。


このような季節の変わり目は、首や肩のこり、身体のこわばりを感じやすくなる時期です。


特に、脳卒中を経験された方は、気温の変化によって麻痺側の手足が「冷たい」「こわばる」「動かしにくい」と感じることがあります。


今回は、なぜ季節の変わり目に首や肩がつらくなりやすいのか、そして日常生活でできる対処法についてご紹介します。


目次

なぜ季節の変わり目は首や肩がつらくなるの?

脳卒中後の方は「寒さ」にも注意!

夜中や朝方に身体が強張るのはなぜ?

首や肩のこりを感じたときの対処法

「首が痛い=肩こり」とは限りません


なぜ季節の変わり目は首や肩がつらくなるの?

首や肩の筋肉は、頭を支えたり、腕を動かしたりするために普段から働いています。


そこに気温の低下や身体の冷え、長時間同じ姿勢で過ごすことなどが重なると、首や肩周りの筋肉が緊張しやすくなります。


寒くなると身体は熱を逃がさないように血管を縮めます。


その結果、身体の表面や手足などの血流が変化し、筋肉がいつもより硬く感じられることがあります。


また、寒さを感じると無意識に肩をすくめたり、身体を縮こませたりしますよね。


このような姿勢が長く続くことも、首や肩への負担につながります。


さらに、季節の変わり目は朝晩と日中の気温差が大きくなるため、身体が温度変化に対応するために負担がかかりやすい時期でもあります。


脳卒中後の方は「寒さ」にも注意!

特に注意していただきたいのが、脳卒中を経験された方です。


脳卒中後(脳梗塞/脳出血)は、麻痺側の手足で「冷たい」「熱い」「触られた」といった感覚が分かりにくくなっていることがあります。


そのため、本人が思っている以上に身体が冷えていても、気づきにくい場合があります。


また、脳卒中後は自律神経による血管の調節や、麻痺側の血流に変化がみられることがあります。


寒くなると血管が縮み、さらに身体が冷えやすくなることもあります。


こうした

「寒さによる身体の変化」

「感覚の低下」

「麻痺側の血流や筋肉の働きの変化」

が重なることで、麻痺側の手足がこわばったり、動かしにくく感じたりすることがあります。


  • 「最近、麻痺側の腕や足がいつもより動かしにくい」

  • 「寒くなってから身体がこわばるようになった」

  • 「朝起きたときに手足がいつもより硬い感じがする」

このような変化を感じる方は、気温の変化が影響している可能性もあります。


また、脳卒中後に感覚が低下している場合は、寒くなったことに気づいてから対策するのではなく、身体を冷やしすぎないことが大切です。


例えば、

  • 朝晩は薄手の上着を羽織る

  • 冷房の風を首や肩、麻痺側の手足に直接当てない

  • 手足を冷やしすぎない

  • 長時間同じ姿勢を続けない

  • 無理のない範囲でこまめに身体を動かす

などを意識してみましょう。


夜中や朝方に身体が強張るのはなぜ?

脳卒中後(脳梗塞/脳出血)の方から、「夜中に麻痺側の手足が強張る」「朝起きると身体がガチガチになっている」というお悩みを聞くことがあります。


もちろん、身体が冷えることも一つの要因になります。


しかし、室温や寝具を調整していても強張ることはあります。


その理由の一つが、「長時間、身体を動かさないこと」です。


寝ている間は、起きているときのように姿勢を変えたり、手足を動かしたりする機会が少なくなります。


脳卒中後は、もともと筋肉の緊張を調整する働きが変化しているため、こうした「動かない時間」が長くなることで、麻痺側の手足の強張りを感じやすくなることがあります。


そのため、「寒いから強張る」だけではなく、「脳卒中後の身体の特徴」+「長時間動かない」+「気温による影響」など、いくつかの要因が重なって夜間の強張りにつながっている場合があります。


「夜中に強張るなら、夜中にストレッチした方がいいの?」と思うかもしれませんが、もちろん寝ている間に無理に身体を動かす必要はありません。


また、「夜中に強張る=運動不足だから、もっと運動しなければ」と考える必要もありません。


脳卒中後の身体は、一人ひとり状態が異なります。


日中に身体を動かすことで調子が良くなる方もいれば、反対に、日中に活動しすぎたことで疲労がたまり、夜間に強張りが強くなる方もいます。


「寝る前にストレッチをすると身体がほぐれる」と思われがちですが、これも全員に当てはまるわけではありません。


身体への刺激に敏感になっている方の場合、寝る前に強いストレッチや運動を行うことで、かえって身体が覚醒してしまい、眠りに影響することもあります。


そのため、夜間の強張りがある場合は、「もっと運動する」「寝る前にストレッチをする」

と一律に考えるのではなく、自分にとってどの程度の活動量や刺激がちょうどよいのかを確認することが大切です。


例えば、

  • 日中に活動した後、身体の疲れが強く残っていないか

  • その日の活動量によって夜間の強張りに変化があるか

  • 寝る前に身体を動かした日は眠りに変化がないか

  • 朝起きたときに、いつもより強張りが強くなっていないか

などを少し振り返ってみるのもよいでしょう。


「動けば動くほど良い」わけではなく、「自分の身体にちょうどよい量を見つける」ことが大切です。


首や肩のこりを感じたときの対処法

では、実際に首や肩のこりを感じたときには、どのようなことをすればよいのでしょうか?


① 首や肩を冷やしすぎない

まずは、身体を冷やしすぎないことを意識しましょう。


冷房の風が直接当たる場合は、風向きを変えたり、薄手の上着を使ったりするのがおすすめです。


特に季節の変わり目は、日中の暑さだけを基準にするのではなく、朝晩の気温にも合わせて服装を調整しましょう。


② 同じ姿勢を長時間続けない

デスクワークやスマートフォンの使用などで同じ姿勢が続くと、首や肩周りの筋肉に負担がかかります。


「痛くなってから動く」のではなく、痛みやこりを感じる前に、こまめに姿勢を変えることが大切です。


立ち上がったり、肩を軽く動かしたりするだけでも構いません。


脳卒中後の方も、無理のない範囲で麻痺側の腕や肩を動かす時間をつくってみましょう。


③ 肩や肩甲骨を軽く動かす

首がつらいからといって、首だけを一生懸命動かす必要はありません。


肩をゆっくり回したり、腕を動かしたりすることで、首や肩周りを無理なく動かすことができます。


ポイントは、「気持ちいい」と感じる程度の軽い運動にすること。


痛みを我慢して強く伸ばしたり、無理に首を回したりする必要はありません。


脳卒中後の方は、麻痺の程度や肩の状態によって適した運動が異なるため、無理のない範囲で行いましょう。


④ お風呂などで身体を温める

一日の終わりにゆっくりお風呂に入るなど、身体を温める時間をつくるのもおすすめです。


特に朝晩の気温が下がってきた時期は、シャワーだけで済ませず、身体を温めることを意識してみましょう。


ただし、長時間の入浴や熱すぎるお湯は身体への負担になることもあります。


無理のない範囲で、自分が心地よいと感じる温度で身体を温めましょう。


「首が痛い=肩こり」とは限りません

ここは少し注意しておきたいポイントです。


首の痛みや肩のこりは、単純な筋肉の緊張だけが原因とは限りません。


例えば、

  • 腕や手にしびれがある

  • 手に力が入りにくい

  • 強い痛みが続いている

  • 首を動かすと腕や手まで痛みが響く

  • 急に症状が出た

  • 発熱や強い体調不良を伴っている

といった場合には、単なる肩こりとして自己判断せず、医療機関への相談をおすすめします。


特に脳卒中の既往がある方は、

  • 「突然、片側の手足に力が入らなくなった」

  • 「顔の片側がゆがんだ」

  • 「ろれつが回らなくなった」

  • 「急に言葉が出なくなった」

  • 「突然、強いふらつきが出た」

などの症状があれば、季節の変化による身体のこわばりだと思って様子を見ず、すぐに医療機関へ相談してください。



季節の変わり目は、朝晩と日中の気温差が大きくなり、身体の調子が変化しやすい時期です。


特に脳卒中後の方は、感覚の低下や身体の血流・自律神経の変化などによって、寒さの影響を受けやすくなることがあります。


だからこそ、

「冷やしすぎない」

「同じ姿勢を続けない」

「自分に合った活動量を見つける」

この3つを意識してみましょう。


いきなり激しい運動を始めたり、寝る前に無理にストレッチをしたりする必要はありません。


大切なのは、「自分の身体がどんなときに強張りやすいのか」を知ること。


その日の活動量や疲れ具合、気温の変化などを少し振り返ってみるだけでも、自分に合った過ごし方を見つけるヒントになります。


「寒くなってから身体がこわばるようになった」「最近、麻痺側が動かしにくい気がする」「夜中や朝方の強張りが気になる」


そんな身体の変化を感じたら、一人で「年齢のせい」「運動不足のせい」と決めつけず、ぜひ一度専門家に相談してみてください。


季節が変わる今だからこそ、自分の身体の変化に目を向けてみましょう。



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お身体の状態によってトレーニング方法は異なります。


詳しくは専門家(理学療法士/作業療法士など)に相談しながらトレーニング方法を選択するようにしましょう。


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