こんにちは!ストロークジムです!
今回は3人目のリハビリスタッフの紹介をしたいと思います!
はじめまして!作業療法士のモチヅキです!
〇経歴
私は神奈川県横浜市出身で地元神奈川県で作業療法士の資格を取得しました。
在学中は身体障害分野の生活期を中心に学ばさせて頂き、生活する上で手や足が使えない事で施設での生活を余儀なくされてしまう現実を知りました。また、多くの施設入所者様は自宅で生活したかったと話されており、私は病院から自宅への退院サポートをしたいと学生の頃から思っていました。
資格取得後は脳血管疾患を中心に病院にて回復期から生活期にかけて携わらせて頂きました。
中でも回復期病棟で、私はボバース療法を中心とした治療手技を用いて治療を行っていました。そのハンドリング技術を学ぶ事により身体の基本的な事や細部の評価により即時効果も得られる手技もあるのだと確信しました。
また、脳卒中のリハビリには脳科学に基づく治療も必要と感じた為、認知神経リハビリの知識・技術を学びイタリアにて認知神経リハビリテーション士という資格を取得しました。
現在では心理学等も学び、利用される方の求める事を正確に把握し「何をするのではなく誰とするのか」と求められる人財になれる様に日々勤めております。
〇何故自費リハビリサービスを選んだのか?
長年病院で勤めていた際に、1つの疑問がありました。
「何故腰痛や骨折に伴う筋トレなどのジムはあるのに、脳血管疾患に対するジムはないのか?」という疑問です。
現在、東京都心では多くの脳梗塞後遺症に対するリハビリが増えていますが、北海道ではまだまだというのが現状です。
また、リハビリ意欲の高い患者さんの多くが退院後のリハビリの少なさに不安を抱えている方が大半でした。
その度に私はデイケアやリハビリ特化型デイサービスを勧めていましたが、どこか違うのでは?と疑問を感じていました。
脳梗塞はたくさん動くから良くなるのではなく、どう動くか?どう歩くか?どう使うか?が問題となる疾患と感じています。
自費リハビリでは私が長年感じていた疑問に対して自身で答えを出す事が出来ると思い、脳梗塞後遺症リハビリセンター ストロークジムを選ばせて頂きました。
〇リハビリを行う上で大切にしている事は?
「何故何のためにその動作を改善させたいのか?」というご本人様にとって大切な想いを大切にしたいという想いです。
自費リハビリは決して安いものではありません。
そして、何よりも皆様方の時間は無限ではありません。
限られた時間をこの時間に費やすのであれば何故、何の為にその治療を行うのか?明確にしたいという想いがあります。
同じ歩く練習を行うとしても「Aさんは服を買いに行ったりするショッピング」「Bさんは山菜取りに行きたい」という歩く行為でも様々です。
その想いに応えたいと思っています。
〇趣味や好きな事
現在1歳4ヶ月の娘がいます。ホントに誰の子なんだろう?と思うくらいわんぱく者で可愛い存在です。
この娘と一緒に遊んだり、一緒にお風呂に入ったりする事が日々の愉しみです。
また、妻は献身的で私の意思、尊重、選択をいつもサポートしてもらっています。
そんな家族と散歩や動物園、温泉に行く事が大好きです。
身体を動かす事が好きなので、大抵の事はやってきていますが、昨年は友人達とニセコのアドベンチャーパークに行って遊びました。大人が真剣になって遊べる機会はなかなかないと思うのでとても楽しかったです。
また、最近興味があるのはゴルフです。そろそろ覚えたいと思いつつもなかなか時間が作れていません。皆様から色々教わりたい想いです。
〇得意な事は?
私は動作分析と作業課題の選択を得意としています。
今現在困っている問題や何を解決したいのか?
そう言った要望に応えられる様に多角的にお身体を診させて頂く事でその課題の解決を行っていきます。
中でも動作分析にはご本人様の得意な部分や苦手な部分が隠されています。
特に脳梗塞後遺症は生活していくと代償動作も強まるので麻痺と混在しやすいです。
その麻痺の改善にはご本人様の身体の理解が不可欠です。
多くの学びや経験から見る角度、視点、仮説と検証を繰り返していく事でご本人様の今の困り事や解決したい事を把握してきました。
その経験を基に、分かりやすく説明致しますので安心してください。
〇最後に
私は皆様の大切な時間を頂く事を理解し、リハビリを行なっていきます。
限られた時間の中で「何をするのか?」も大事ですが、「誰とするのか?」が大事だと感じています。
同時に明確な目標設定も大事だと考えます。
私は皆様と一緒に目標が達成できる様に最大限努めて参りますので、一緒に達成していきましょう。
生活期リハビリテーションでは「質」と「量」がとても重要になります。
当施設では経験豊富なスタッフによる「リハビリの質」の確保と自宅リハビリサポートによるリハビリの「量」の確保がどちらも可能となっております。
ご利用者様の希望や目標を達成するために日々研鑽を積んでおりますので、
後遺症でお悩みの方は是非一度当施設へご相談、ご連絡ください!
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