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雪が溶けても安心じゃない?転倒予防のための【春のセルフチェック】!!


こんにちは!

STROKE GYMです!


3月に入り、少しずつ雪が溶けてきましたね。


長かった冬が終わりに近づき、「やっと歩きやすくなる」と感じている方も多いのではないでしょうか。


しかし、北海道の雪解け時期は、転倒が増えやすいタイミングでもあります。


冬のツルツル路面よりも、春先のほうが危ない日もあるのです。


今回は、北海道の張るに起こりやすい転倒リスクとご自宅でできる「セルフチェック」をご紹介していきたいと思います!


目次


なぜ春は転びやすいの?

春先の北海道は、【日中は天気のいい日はプラス気温】、【朝晩は氷点下という寒暖差】が続きます。


その結果、

  • 日中に溶けた雪が夜に再凍結

  • ザクザクして足を取られる路面

  • 雪の下から突然現れる段差

  • アスファルトと氷が混ざった不安定な足元

といった“予測しにくい道”が増えます。


冬は「滑る」と分かっているので慎重に歩きますが、春は「もう大丈夫」と油断しやすいのが落とし穴です。


また雪が概ね融け、道路が見えてくると冬靴から夏靴に変える方もいらっしゃいますが、部分的に雪が残っている場所も多くあり、全部を避けることは難しいです。


ちょっとした雪でも夏靴では滑ってしまうため、少しでも雪が残っているなと思ったら冬靴で外出するようにしましょう。


さらに注意したい“朝晩の寒暖差”

危険なのは路面だけではありません。


寒暖差は体にも影響します。

  • 寒暖差により筋肉がこわばりやすい

  • 血圧が変動しやすい

  • 冬の間に落ちた体力がまだ戻っていない


つまり、足元も不安定、体も万全ではないという状態になりやすいのです。


特に寒暖差による血圧変動はヒートショックにもつながる場合があるので脳卒中(脳梗塞/脳出血)の経験がある方には注意が必要になります。

(詳しくは過去ブログ冬はヒートショックにご注意を!】をご参照ください)


身体の状態については次の項目をチェックしてみてください。

□ 片脚立ちが10秒できない

□ 最近つまずくことが増えた

□ 家の中でも段差が少し怖い

□ 15分以上続けて歩くと疲れやすい

□ 足の裏の感覚が鈍い感じがする

□ 杖や靴底がすり減っている


いくつ当てはまりましたか?


これらの項目は、厚生労働省が公表している「転倒等セルフチェックリスト」や、日本整形外科学会が提唱する「ロコモチェック」などでも重視されているポイントです。

特に、

  • 片脚立ち時間の短さ

  • つまずきの増加

  • 歩行持久力の低下

は、転倒の前兆としてよく知られています。


転倒は“たまたま起きる事故”ではなく、

  • 筋力

  • バランス

  • 感覚

  • 環境

といった複数の要因が重なって起こるものです。


今日のチェックは、その入り口を確認するための簡易版と考えてください。


チェックリストに当てはまった数が、

0個 まずは安心。

1~2個 少し注意。

3個以上 この春は特に慎重に。


「まだ転んでいないから大丈夫」ではなく、転ぶ前のサインに気づくことが大切です。


より詳しくチェックしたい方は厚生労働省でより詳しい「転倒等セルフチェックリスト」を公開しています。


印刷して使える形式になっているため、ご家族と一緒に確認したい方にもおすすめです。


※もともとは労働者向けに作成された資料ですが、一般の方の転倒リスク確認にも活用できます。「自分の状態をもう少し詳しく知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。


特に脳卒中(脳梗塞/脳出血)後遺症などにより、麻痺や感覚障害のある方は転倒しやすくなっている方が多くいます。


【雪が解けたから大丈夫】と慢心せず、どのような点に気を付けたらよいのか、どのようなトレーニングをする必要があるのかなどを専門家(理学療法士、作業療法士など)や担当リハビリスタッフに相談してみましょう。


春を安心して迎えるために

雪が溶けると、気持ちも前向きになります。


散歩や買い物など、外に出る機会も増えるでしょう。


だからこそ今は、

  • 足元の変化に気づく

  • 体の変化に気づく

  • 無理をしすぎない

この3つがとても大切です。


春が近づきにつれ気温も高くなってくるので転倒などに注意しながら季節の変化を楽しめるようにしていきましょう。


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