リハビリにおける【運動の難易度調整】について



脳梗塞後遺症リハビリセンター STROKEGYM 札幌です!


あけましておめでとうございます。

今年も皆様が良い1年を過ごせるように全力でリハビリを行わせていただきます!


今回はリハビリの効果を最大化させる一つの要素である【難易度調整】についてお話をしていきます。リハビリを受けた経験がある方はリハビリの時間で立ち上がる練習やバランスの練習、ステップ練習や歩行練習など様々な練習をしたと思います。


「立ち上がり練習」、「ステップ練習」など行っている練習は同じでも、私達は練習の効果を最大化するためにご利用者様の現在のお身体の状態に適切な環境設定や難易度調整、補助を行いながらリハビリを進めています。


【難易度調整】について知ることで自宅リハビリでの質を向上させることができ、リハビリ施設を選択するときのチェック項目にもなります。

とても大切な内容になりますので是非最後までご覧ください!


それでは本題に入っていきます!


まず初めに【難易度調整】とは何か簡単に説明をしていきます。

脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患の発症直後は麻痺や感覚障害など様々な後遺症の影響から動きが大きく制限される場合が多いです。


そうなると、普段何気なく行っている「立つ」、「歩く」といった行為を行うことが「難しく」なってしまいます。


そのため、後遺症の程度に合わせて「どの高さからなら上手く立つことが出来るか」「どの程度支えがあれば上手く歩くことができるか」を考え、ご利用者様の力を最大限発揮できるようにすることを【難易度調整】といいます。


今回は1つの例として「ステップ練習」を用いてご説明をしていきます。

通常ステップ練習は「足を前に出して、後ろに戻す」といった単純な運動です。

ですが麻痺や感覚障害などの後遺症などの影響から、

  • 支える足の膝が曲がってしまう

  • お尻が麻痺側に寄ってしまう

  • お尻が後ろに下がってしまう

  • 身体を起こすことが出来ない

といった現象が起こり、ステップ練習の効果が十分に得られなくなってしまいます。


そのため、私達は練習の中で

  • 歩幅を調整する(姿勢を保ち支えられる範囲で歩幅を調整する)

  • セラピストが正しい促通が得られるように補助する

  • 運動速度を調整する

  • 支持物を変更する(支持物なし⇒杖や杖⇒手すりなど)

といった環境調整や補助にて課題の難易度を調整し練習の効果を最大限発揮できる状況を作り、リハビリを行っていきます。


自宅でのリハビリにおいても同様で、

  • 立ち上がる練習をしているけれど数回で疲れてしまう

  • 不安定だが何も持たずにステップ練習をしていた

  • とにかく大きく動かせば良いと思っていた

などご自身のお身体の状況に最適ではない方法で自宅でのリハビリを行っている場合も多くあります。


今回ご紹介したようにそれぞれの練習でご利用者様に最適な難易度を調整し、運動による効果を最大限発揮できるようにしていくこともリハビリを行う上での技術の一つです。


同じ内容の「運動」であっても環境調整や難易度調整、補助の加え方で大きく結果が変わります。


リハビリは「誰と行うか」も大切な要素になりますので、リハビリを行う施設を検討する際には今回ご紹介した視点も頭に入れてリハビリを行う施設の選択を行ってみてください!



脳梗塞後遺症リハビリセンター STROKEGYM 札幌では現在初回無料体験実施中です!

体験リハビリでは本日ご紹介したリハビリの【難易度調整】についてもしっかりとご指導をさせていただきますので、体験のみのご利用でも十分にリハビリの質を向上させることができます。

送迎サービスもございますのでお気軽に当施設までご連絡ください!

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