麻痺側の手足を使う重要性



脳梗塞後遺症リハビリセンター ストロークジム札幌です。

本日は「麻痺側の手足をつかう重要性」というテーマでお話をしていきたいと思います。


ひと昔前のリハビリでは脳梗塞や脳卒中を発症し麻痺の後遺症があると

歩く時には非麻痺側に体重をかけて歩くように指導

非麻痺側の筋力強化を中心に行う練習

というような「非麻痺側の手足を上手く使うことで動作や日常生活を行う方法」

を中心にリハビリが行われていました。


しかし脳科学の発達によって麻痺の改善のメカニズムが広まり現在では

「リハビリ開始早期から麻痺側の手足を使うことが重要」という事が基本になっています。


病院では重度の麻痺を呈している場合でも早期から麻痺側の手足を動かしていくために、

電気刺激

リハビリロボット

長下肢装具

など様々な道具用いて早期からリハビリの「質と量」を確保することが大切になります。



「麻痺側の手足を使う」ということは入院中だけでなく、病院退院後のリハビリにおいてもとても重要ですが、生活期のリハビリでは少し注意が必要です。


病院ではリハビリのスタッフが「個別でリハビリ」を行い、「代償動作を起こさずに正しい身体の使い方」が出来るように修正を行いながらリハビリをしています。

生活期におけるリハビリ施設では「理学療法士や作業療法士がいない施設」「集団体操やマシントレーニングが中心となり、個別リハビリを行っていない施設」などもあります。


生活期のリハビリを受ける時には、ご自身の希望や目標を踏まえて

・「個別リハビリ」が受けられるのか

・どのくらいの時間リハビリを受けることが可能なのか

・専門職など自分の希望に合ったスタッフがいる施設なのか 

 など、ご自身の希望に合った施設を選択することが大切です!

---------------------------------------------------------------------------------------------代償動作については過去の記事でご説明をしていますので下記よりご参照ください。↓

【代償動作ってなに?】

---------------------------------------------------------------------------------------------


介護保険制度下でのリハビリでは「個別リハビリ」が15分~20分のみという所も多く、

希望があっても専門的なリハビリを長く行えないというのが現状です。


近年では選択肢のひとつとして「自費リハビリ」のご利用も増加しています。

専門のリハビリスタッフによる個別リハビリが十分に受けることが可能なため、

「まだまだリハビリを受けたい!」という方には最適なサービスとなります。


脳梗塞後遺症リハビリセンター ストロークジム札幌では

1回90分の個別リハビリに加えてタブレットを用いた自宅リハビリの指導も行っています。

「リハビリの質と量」を十分に確保できるのでより高いリハビリ効果に繋がります。


リハビリはスタッフの知識や技術によって差が出ることも多く、

「誰と行うか」も大切な要素になります。

施設を選択する際には必ず体験を行い、ご自身の希望や目標に最適な施設を選択して

身体機能の改善や生活の質の向上を目指していきましょう!