冬に負けない身体を作ろう!~ストレッチ編【肩・体幹】~



脳梗塞後遺症リハビリセンター ストロークジム札幌です!


前回は手首/指のストレッチを中心にお話させていただきました。

本日は「冬に負けない身体を作ろう!~ストレッチ編~」第2弾となります。

今回は肩回りと体幹のストレッチをご紹介していきますので、前回の手首/指のストレッチに加えて行っていきましょう!


手首と指のストレッチの記事をまだご覧になられていない方は

下の画像よりご確認いただけます。↓

~「冬に負けない身体を作ろう!」手首と指のストレッチ~


胸まわりの筋肉のマッサージ

麻痺などの後遺症の影響から姿勢不良が続いていると肩が丸まってしまいやすくなります。そうすると鎖骨の下の筋肉や胸の筋肉、わきの下を通っている筋肉などが固くなり、ストレッチや姿勢を正すときに身体が伸びるのを阻害してしまいます。

最初に固くなりやすい部分をマッサージすることで、その後のストレッチが行いやすくなります。



   ~鎖骨の下の筋肉のをほぐす~          ~胸の筋肉をほぐす~



肩の挙上

⇒肩を上げるストレッチでは胸からお腹の横が伸びていきます。

脳梗塞や脳出血後遺症の影響から姿勢不良となりやすく、背中が丸くなってしまうことも多いのでしっかりと身体を起こしてストレッチを行いましょう!


【方法】

①非麻痺側の手で麻痺側の手を持ち、麻痺側の手の動きを非麻痺側の手で補助をしながら

 両手を上に上げていく。

②わきの下がしっかりと伸びて上半身が起き上がるように意識をする。

③手をあげたまま10秒~20秒保持し筋肉を伸ばす。

※腰が反らないように注意をしましょう!



骨盤前後傾

⇒普段から同じ姿勢でいると体幹の柔軟性が低下してしまいます。

 骨盤を後ろに倒して身体を丸める⇒骨盤を起こして身体を上に伸ばすという動きを

 繰り返すことで体幹の柔軟性低下の予防になります。


【方法】

①背もたれから背中を離して座る。

②骨盤を後ろに倒して、身体を丸める。

③骨盤を起こして真上に伸び上がるように身体を起こす。

④「②と③」と繰り返し10回行う。

腰に力を入れすぎると腰痛の原因となります。

 骨盤を起こす時には後ろに反らずに上に伸び上がるように動いていきましょう!



体幹回旋

⇒身体を捻るストレッチを行うとお腹周りの筋肉を伸ばすことが出来ます。


【方法】

・背もたれから背中を離して椅子に座る。

・非麻痺側で麻痺側の上肢を持ち腕を組む。

・身体を右側に捻り、15秒間身体を伸ばす。

・身体を左側に捻り、15秒間身体を伸ばす。

腰の疾患(ヘルニアや圧迫骨折、腰痛)がある方は無理をせず痛みに注意をして

行ってください。



体幹側屈

⇒身体の横側を伸ばすストレッチになります。


【方法】

①非麻痺側を伸ばす時には手を上げて脇の下側もしっかりと伸ばす。

②麻痺側を伸ばす時には手首を非麻痺側で持ち、肩を開いた状態で

 横に身体を倒して身体を伸ばす。

肩が前に出てしまうと身体が丸まってしまいしっかりと身体を伸ばすことが

 出来ません。肩の位置に注意をして行ってください。



お疲れ様でした!

本日は肩と体幹のストレッチについてお話をさせていただきました。

脳梗塞や脳卒中などの後遺症により歩きにくさやバランスのとりにくさがあると身体を固めて歩いていたり、同じ姿勢で生活することが多くなるので柔軟性の低下が起こりやすいです。

しっかりとストレッチの習慣をつけて動きにくさを解消していきましょう!!


脳梗塞後遺症リハビリセンター ストロークジム札幌では認定理学療法士(脳卒中)の資格を取得したスタッフが完全個別でのリハビリをご提供しております。

「回復期病院を退院したけれどもっとリハビリを受けたい」という場合や「発症から数年経過し少しずつ歩きにくくなってきた」という場合でも改善の余地があることが多いです。


当施設での体験リハビリプログラムでは「完全個別リハビリ+自主トレーニング指導+当施設オリジナルアセスメントシートによる身体機能のご説明」を行っております。


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