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脳梗塞後から肩こりが悪化!?原因と改善のためのストレッチ方法!



10月に入り徐々に肌寒さを感じるようになってきましたね。


寒さを感じるようになると、よく“肩コリがひどくなって・・・”、“こむら返りがよく出るようになってきて・・・”といった、体の痛みについてのご相談を受けることが多くなってきます。


そこで、脳梗塞後遺症による痛みや弊害として起こる肩こり、腰痛、こむら返り、倦怠感について原因と改善の方法についてご紹介していきたいと思います。


初回となる今回は“肩こり”についてご紹介していきます!


【目次】


脳卒中(脳梗塞/脳出血)後遺症による肩こりの原因

脳卒中後遺症の中でもよく耳にするのが運動麻痺ですが、麻痺というと手足が動かないといったイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?


手足が動かせないということは正しいのですが、動かせない原因とし多いのは筋肉が弛緩しているからではなく、逆に緊張している状態が続いていることが原因となります。


脳梗塞や脳出血など、なにかしらで脳にダメージが与えられると、運動を制御する機構が破綻してしまいます。


そのために、脳が運動の指令を出す際に過剰な指令を出してしまったり、指令の量が足りず体が混乱してしまうことがあります。



そのため、体の反応として過剰に頑張ってしまう、指令が足りない分必要な動きを押さえてしまったりします。


このように身体が過剰に反応してしまったり、必要な動きを抑制してしまうことを上位運動ニューロン障害と言います。


上位運動ニューロン障害により、過剰に反応してしまったり、その反応を抑えることができず、常に体に力が入ったような状態になってしまうことが原因で肩や首が凝ったような状態になってしまいます。


この上位運動ニューロン障害のように、常に力が入ってしまう、力加減がうまくできないという場合にはストレッチをすることで一時的に筋肉を休ませることができます。


しかし、根本的な解決には至らないことも多いため、しっかりとほぐした後に力加減を調整するための練習が必要になります。


ストレッチ方法

肩こりを感じる筋肉としては主に

  • 僧帽筋

  • 胸鎖乳突筋

  • 菱形筋

などがあります。


特に僧帽筋は首・肩・背中と広範囲に渡る筋肉であり、凝り固まりやすい筋肉でもあります。


まずはしっかりと僧帽筋などの大きい筋肉からほぐしていきましょう。


首側屈ストレッチ

【目安回数】

20秒×3セット


【方法】



  1. 椅子に座ります

  2. 腕を片方体の横に来るように脱力させ手置きます

  3. 首を脱力したほうの腕とは逆の方に倒します

  4. 倒した方に腕で軽く引き寄せるようにします

  5. その姿勢を20秒間キープします


肩回し

【目安回数】

各方向10回×2セット


【方法】



  1. 椅子に座ります

  2. 肩に手を乗せます

  3. 肘で外側に大きく円を描くように肩を回します

  4. 反対方向にも同様に回します


腕上げストレッチ

【目安回数】

10回×2セット


【方法】



  1. バスタオルなどを丸め棒状にします(腰から首にかかる程度の長さ)

  2. 背骨にバスタオルが当たるように仰向けになります

  3. 両手を組んで息を吐きながらゆっくりと腕を頭の上まで上げます

  4. 息を吸いながらゆっくりとお腹の上に腕を戻します


その他の改善方法

ストレッチの他にも筋肉をほぐす方法はいくつかあります。


その他の方法として、

  • お湯に浸かる

  • 振動を与える

  • 服薬で調整する

  • 注射などでコントロールする

などがあります。


お湯に浸かる

筋肉は温めることで血流を良くし、ほぐれやすくなる性質があります。


熱すぎない程度のお湯(38~40℃)にゆっくりとつかりながら軽く揉みほぐすことで緊張が緩和します。


振動を与える

筋肉はゆっくりとした振動を検知すると柔らかくなる性質があります。


逆に早い振動を検知すると固くなってしまうため、振動の速度や振動が当たる方向などには注意が必要です。


服薬で調整する

血流を改善する、神経の興奮を落ち着かせるなど様々な用途のお薬があります。


身体が硬くなりすぎてしまっている、常に張っていてほぐしても改善しないなどの場合は主治医や脳神経外科などの専門医にご相談し、処方してもらう方法もあります。


注射などでコントロールする

脳卒中後に運動麻痺による拘縮や筋肉の緊張異常に対して、ボツリヌス毒素を薬剤科したボトックスや神経の過剰な働きを抑えるために神経根ブロックなどの注射が用いられることがあります。


こちらも服薬と同様に主治医や脳神経外科などの専門家にご相談していただく必要があります。


また、場合によっては保険外治療となることもあるので、料金などは事前に電話やホームページなどから検索しておきましょう。


まとめ

肩こりの原因は筋肉の硬さですが、脳卒中後遺症がある方の場合は、神経の働きに起因することが多くあるため、ストレッチをするだけでなく、併せて体を楽に動かすためのトレーニングも行うことが好ましいです。


ストレッチ以外にも身体をほぐす方法があるので、ストレッチと一緒に行うことも検討しましょう。


また、今回ご紹介したストレッチ方法は、肩こりへのアプローチ方法の一部です。


しっかりと痛みを和らげる、体をほぐすためには一人ひとりに合ったやり方を見つけていく必要があります。


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