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自助具の紹介Part1 食事動作の箸編



こんにちは!ストロークジムです。


前回は自助具について簡単にご紹介しました。

まだ見てない方はこちらからどうぞ!!



自助具は各動作によって様々なものがあります。

例えば食事といっても箸やスプーン・フォーク・皿など様々な道具を使うと思います。

その道具を動かすときに動かしにくさ、使いにくさに合わせて箸やスプーンの自助具、お皿の自助具、時にはどんぶりや小鉢なども自助具の活用をお勧めすることがあります。


たくさん種類がある中で、今回は食事動作の中でも箸について特化していきたいと思います。


選び方のポイントなども書いていきたいと思うのでご参考までにご覧いただければと思います。




【目次】



1.箸の持ち方

箸の持ち方には正しい持ち方というものも勿論ありますが、疾患の有無に問わず、いろいろな持ち方をされている方もいます。


例えば、下の写真にある左上の画像は「握り箸」、その隣の上段真ん中の写真は「交差箸」などマナーの上でもいろいろな呼び方があります。


マナーでいうと「刺し箸」や「涙箸」、「ちぎり箸」など使い方でも多くのマナーがあります。


その中で利き手が麻痺になるとお箸など細やかな操作がしにくくなることやマナーとして正しく持てない・操作できないから使わないという方も多いのではないでしょうか?


しかし、麻痺を改善していくためには、使える動作・能力をどんどん使っていくことが大切になります。


そこで自助箸を使用し、使い方や操作のしやすさなどをサポートしつつ、しっかりと食事と手の練習を兼ねることが大切になります。


自助具を使いながら徐々に正しい持ち方に近づくことで他の細かな指先動作が起こるきっかけになっていきます。


そのためぎこちない操作になる、うまく使えないなどの理由から、現在お箸を使うことを避けている方は、自助箸などを使用しながらでもできるだけお箸を使う練習をしていくことが大切になります。


ただし、使っているとどこかが痛くなってくる、食事を頻繁にこぼしてしまうなどがある方はお食事の環境や自助具の見直し、動作練習が必要になってくるので、一度リハビリスタッフにご相談ください。


2.自助箸の種類と特性

自助箸には様々な種類があります。箸にバネがついたものやプラスチック製のものなど様々です。


今回はその中でも一部の自助箸の種類についてご説明したいと思います。


〇バネ箸

ピンセット型になっているものやイラストの様にクリップのようなものが箸の頭についているタイプのものがあります。



クリップ部分と箸の部分の取り外しが出来るため、既存のお箸を使用することも可能です。


また、重さが10g前後と非常に取り付けた感覚がないほどなので重さを気にされるような方におすすめです。


開くときに開く方向へばねが効くため、開きやすいなどの操作感があります。


しかし握った際に握りこむ力が強すぎると箸がばってん箸(クロス箸)になってしまうことがあるので力加減の調整が必要になります。



〇矯正型自助箸

既製品の中でもこのタイプの自助箸を見たことがある方も多いと思います。


こちらの箸の特徴としては親指と人差し指を使って箸の開閉ができるものになります。


また各指で押さえる箇所が仕切りで分けられているものやリングで固定できるタイプのものがあるので、(マナー上での)正しい持ち方をより意識しやすくなるものになります。




難点としてはやや重さがあることです。42g~52gと普通のお箸よりやや重さがあるものになります。


こちらのタイプの自助箸は前述のバネ箸より開閉が楽に行えるため、握ったり開いたりの手の動きがある方や指先が少し動かせる方などにお勧めすることが多い自助箸になります。


3.重症度別、選び方のポイント

重症度チェック

まず、重症度を見ていきましょう。

1.グーパーができる

2.指折りができる

3.どの指でもOKサインが作れる

4.麻痺側の手と麻痺がない手を比べ触った感覚に違いがない


1は可能も2以降はできない⇒重度

2は可能も3以降はできない⇒中等度

3は可能も4やわずかにぎこちない感じがする⇒軽度


自助箸を選ぶ際には重症度、自助箸の構造の他に太さ、重さ、材質なども大切になります。

以下に重症度別の選び方のポイントと理由をご説明していきたいと思います。


重度の方の場合

矯正型自助箸がおすすめです。


わずかに重量感のあるお箸で開閉を補助してくれるタイプのお箸を使用することでお箸を持っている感覚や握ったり開いたりの感覚をイメージしやすく、指先を使う練習につながります。


矯正型箸は主に既製品であることから材質や重さなどの調整は難しいものが多いです。


選ぶポイントとしてはご自身の手の大きさにあっているか、リングタイプか仕切りタイプのどちらかでお選びください。


リングタイプの場合、ご自身で指を入れる等はじめに細かい操作が必要ですが、一度はめ込むと滑り落ちにくい特徴があります。


仕切りタイプの場合は滑り落ちやすい、矯正力が弱いなどはありますが、手を仕切りに合わせやすいなどの特徴があります。


中等度の方の場合

バネ型箸がおすすめです。


指先の動きにぎこちなさや動かしにくさが残っている中等度の方の場合は、わずかに開閉を補助してくれつつも、力加減をご自身で調整することが必要なので、より指先を細かく使う練習につながります。


指先を動かすことを意識するため、お箸の先に滑り止めがついているタイプや木でできたタイプの箸で食材が滑り落ちることへの意識を減らしましょう。


また細い箸より太い箸を使う方が箸自体をつまんでおきやすくなります。


軽度の方の場合

バネ型箸、もしくは自助具でない箸がおすすめです。


指先の動きをより意識し、指先の細かい操作の練習や指先の感覚を改善させる練習につながります。


バネ型箸の太さを細いものにする、自助具でない箸を使用するなどで練習の難易度を調整しましょう。



訓練方法についてはお体に合わせた訓練が必要となります。



その際には私たちを頼って頂けたらと思っています。



麻痺があっても使える自助具は多くあります。


次回は「自助スプーン」を紹介していきますので楽しみにしてくだい。


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