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【脳梗塞後の生活の工夫】料理に必要な工程と工夫の方法



脳卒中(脳梗塞/脳出血)の後遺症があるが、家事ができるか心配・・・


ご飯は自分で作ったものを食べたい・・・


今まで病院や自費リハビリ施設で働いていると、このように脳卒中(脳梗塞/脳出血)の後遺症である片麻痺などにより生活動作に影響がある方のお悩みのご相談にのることがあります。


そこで今回は、調理動作について脳卒中(脳梗塞/脳出血)の後遺症、特に片麻痺や運動障害があっても行えるような動作や便利な調理器具などを踏まえご説明していきたいと思います。


目次

 準備

 洗う

 切る

 煮る



調理動作とは?

調理動作=料理をする上で必要な工程であり、料理と一言で言っても工程はたくさんあります。


工程としては大きく分けて以下になります

  • 準備

  • 洗う

  • 皮をむく

  • 切る

  • 炒める

  • 煮る

  • 揚げる

この工程を詳しくみていきましょう。


準備

必要な食材や調味料、道具の準備全般です。


買い物に行く、献立を考える、調理器具を準備するなども含まれます。


洗う

使用する食材の下処理として必要な工程です。


特に野菜や魚などは土や寄生虫などを取り除くためにも必要な工程です。

(食器や調理器具の『洗う』工程については別記事で記載します!)


皮をむく

魚介類や野菜などを料理をする上で主に行われます。


魚の鱗や野菜の皮など下処理する工程は様々です。


切る

食材の下準備として行われる作業です。


肉や魚、野菜などの料理をする上で必要な大きさに切ることや、調理方法に合わせた下準備として隠し包丁や面取り、切込みなど行う過程・方法は様々です。


炒める(焼く)


下処理した食材を調理する方法の1つです。


フライパンや中華鍋、浅めの鍋など使用する調理器具により、方法は変わります。


煮る

下処理した食材を料理する方法の1つです。


煮込む際に使用する鍋や深めのフライパンなど使用する調理器具や、食品などにより時間や方法が変化します。


揚げる


下処理した食材を調理方法の1つです。


高温の油を使用し、調理するため安全に行うための準備が必要になります。


このように『料理』と一言で言ってもたくさんの工程が見えてきます。


では一つずつ、片麻痺がある中で行う上での注意点と工夫の方法について記載していきたいと思います。


料理における注意点と工夫の方法について

準備

食材や調理器具だけでなく、調味料などの準備も事前に行うと移動する時間を減らすことができるので負担が減ります。


特に調味料などは使用する数や量も多い場合、事前にボウルなどに混ぜ合わせ、合わせ調味料として準備しておくと慌てることなく火の管理などに集中できます。


洗う

野菜や魚を洗う際に食材を持ちながら水で流す作業をしていると、滑り落としやすいなどがあります。


食材を滑り落とさないようにする方法としてはゴム手袋をはめながら作業することがおすすめです。


ゴム手袋なので食材は滑りにくくなるほか、手が汚れるのも防げます。


片手で作業する場合などは大きめのボウルやビニール袋やボウルの中に水を溜めて洗うことで洗いやすくなります。


皮をむく

魚や肉などはあらかじめ買ってきたときから食べやすいサイズに切り分けられていることが増えてきています。


鮮魚店や精肉店などでも、注文すれば小分けに切り分けたりもしてくれます。


しかし、野菜は買ってきてから皮をむいたりの下処理をしなければなりません。


ピーラーなどを使用して皮をむく時にも野菜は滑りやすく、手を切ってしまうなどの危険もあります。


滑り防止のためにはゴム手袋の装着をお勧めします。


その他に最近では自動皮むき器なども1,000円~3,000円などで一般用として販売されているので探してみるのも良いかもしれません。


切る


魚や肉類はあらかじめカットされているものや食べるときにカットすることが可能です。


野菜もあらかじめ野菜炒め用や焼き肉用などカットした状態で袋詰めにされているものが最近は売られています。


自宅で野菜をカットする場合などはニンジンやカボチャなどの固い野菜は使い切る分だけをラップでくるみ電子レンジで30秒~1分程加熱すると柔らかくなり、切りやすくなります。


またカットする際に野菜が転がりやすく、安定しないという場合はスライサーなどで一部を削り、平面にすると転がらず安定します。


また固定用の突起やコーナーがついているような片手でも調理しやすいように工夫されたまな板が販売されているので購入を検討してみても良いかもしれません。


台も検討が必要ですが、包丁においても片手でカットする場合には力が入りやすい包丁を選ぶことが大切です。


垂直に力を入れて切るためにはグリップが工夫された福祉用具として販売されている包丁や出刃包丁など重みのある包丁を使用することで安定してカットすることができます。


その他にもスライサーやおろし金などで固定できるタイプのものやみじん切り専用の器具などの便利グッズも最近では販売されているので色々と探してみるのも良いでしょう。


面取りではピーラーなどを活用すると包丁より安全に作業することができます。


炒める(焼く)

調理工程で食材に火を通す工程を省くことは難しいこともあります。


フライパンや鍋などご自身が持てる範囲の調理器具を選択するか、フライ返しなどを使用して調理するようにしましょう。


またフライパンや鍋だけでなく、オーブンや電子レンジなどの調理家電も充実しているので、そちらを積極的に活用していくのも良いかもしれません。


煮る

煮物などは時間がかかりやすく、目を離すことも難しいことがあります。


最近では電気圧力鍋などの家電も充実しており、スイッチを押してその場から離れても大丈夫といった物も販売されているので、火の管理をするのが大変という方は検討してみるのも良いかもしれません。


また鍋で煮込む前に電子レンジなどで簡単に火を通してから味付けだけを鍋の中で行うと工程や時短料理として実施することもできます。


揚げる

油の中に食材を入れるときに金属製のお玉をあらかじめ油にくぐらせてから食材を掬い、油の中に沈めることで油跳ねが少なく、手を汚すこともなく作業することができます。


また最近では”かき揚げリング”などの便利グッズや油を使わないノンフライヤー調理機などの便利な調理家電も増えてきています。


実際に油を使わないノンフライヤー調理機などは脂質カットなどの健康面を考えると利用してみるのも良いかもしれません。


料理動作と一言で言っても様々な工程があり、毎日のこととなると1日に3回行う大変な作業です。


なるべく大変だと思わないような方法を検討していく必要があり、必要な動作についてはリハビリをしていく必要があります。


しかしリハビリで動作を改善するにしても“今すぐに”ということは難しいため、一つの工程ずつご自身が苦手な動作を確認し、苦手な動画を補うような道具や家電を選択することも大切です。


また実際に包丁や火を使って練習することも大切ですが、ケガや火災などのリスクもあるため、動作練習は一人で行わず、ご家族や専門のリハビリスタッフと練習をすることをお勧めします。


ストロークジムでは、

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