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脳卒中後遺症の影響?意外と多い骨粗しょう症!



【骨粗しょう症】といった病気を近頃テレビの健康番組やネットニュースなどで取り上げられることが増え、耳にされたことがある方も多いくいらっしゃると思います。


今回はそんな骨粗しょう症の実態や危険性、対応方法についてお話したいと思います。

脳卒中(脳梗塞/脳出血)の後遺症に悩まれている方も、そうでない方も参考にご覧いただければと思います。

 

【目次】


骨粗しょう症とは?

 骨粗しょう症になると骨がスカスカになると聞いたことがある方は多くいらっしゃると思いますが、具体的にどうなるのかを説明したいと思います。


まず正常な骨の働きとして、古くなってきた骨を壊し(破骨細胞の攻撃⇒骨吸収)、作り直す(骨形成)を繰り返す【リモデリング】が行われます。


しかし骨粗しょう症になった人の骨の働きではリモデリングのバランスが崩れ、破骨細胞が過剰に働いてしまい劣化していない箇所まで壊し、骨形成が間に合わない状態です。


これが繰り返されると骨全体がスカスカになり、骨の強度が下がりってしまうため、ちょっとした衝撃(転んだ、ぶつけたなど)で骨折し、最悪の場合歩けなくなるなど、寝たきりの原因になることもしばしばです。


また骨は体の中のカルシウムを貯めておく役割だけでなく、血液循環や臓器の働きの補助をしていることも多く、骨の質量が少なくなるということは体全体への悪影響も増えてしまうということも言えます。


脳卒中と骨粗しょう症の関係

骨粗しょう症は国内で1280万人が罹っている病気です。女性は980万人、男性は300万人と女性の割合が多く、特に50代以上の閉経した女性に多くみられるといわれています。


原因としては女性ホルモンが関係しているといわれていますが、生活習慣病やメタボリックシンドロームなども原因のひとつとされています。


また骨粗しょう症になりやすい原因はそれだけでなく、脳卒中後後遺症も含まれます。


特に麻痺側の手足は骨粗しょう症が起こりやすくなります。


なぜかというと麻痺による不動(:動かさないこと、その他に日光浴不足も含む)、循環障害、荷重不足、ビタミンの関与によるためです。


そのため麻痺側の運動や栄養状態の見直しなどが必要となります。


今できること

骨粗しょう症の治療は主に薬物療法と運動療法とされています。


服薬については医師との相談が必要ですが、運動についてはウォーキングなどの有酸素運動、立ち座り練習など足腰を鍛えるような軽度の筋力トレーニングが有効です。


また運動をしたり、体を鍛えることは転倒リスクを軽減することにもつながるので大切な課題と言えるでしょう。


栄養については、食塩、カフェイン、アルコールの過剰摂取は避け、カルシウムだけでなくビタミンやマグネシウム、葉酸など様々な栄養をバランスよくとることが重要です。


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